fulfill-santosのブログ

santos のカメラ日記です

SONY α7RⅢ で動画+写真 の仕事をこなすコツ vol.10 〜カスタムキーで自分カメラに仕立てよう 「C3」へのアサイン〜

f:id:fulfill-santos:20180130122238j:plain

皆さま、こんにちは。Santosです。

 

α7RⅢを使いこなす上で非常に重要なのが、カスタムキーのキーアサインをカスタマイズして自分仕様にどう仕上げるか、ということ。キーアサインには、その人がこれまで積み上げてきた経験や思想、作風、環境というものがダイレクトに反映されるものだと思っています。

 

購入したばかりのデフォルトのカスタムキーのキーアサイン状態というのは「カメラボディー素材」であって、ここから自分用にカメラを作り上げていくことそのものだなと思うのです。よって、カスタムキーをカスタマイズしないのはかなり勿体ない事だなと思います。

 

ということで、これはあくまでもワタクシ個人の設定ということで、そんな話をしばし連載しようかな、と思います。

 

 αシリーズには豊富な物理キーアサイン機能があり、またファンクションメニューというものもα7RⅢであれば、 6個x2段 で組めるようになっています。

 

 また、スチール用設定とムービー用設定をそれぞれ設定することができるので、自分なりの各モードでのカスタムキーのキーアサインをアレンジできます。

 

f:id:fulfill-santos:20180130122537j:plain

 

さて、個人的にα7RⅢのキー配列とカスタムキーアサインは、α7RⅡから比べると使い勝手が向上したと感じています。

 

α9、α7RⅢでは、RECボタンがEVFの横に移動して、マルチセレクターが追加されました。そして、C3ボタンがEVF左側に移動し、これまでのC3ボタン位置には AF-ON ボタンの表記となりました。

 

個人的にα7RⅢになってから大いに歓迎している機能として、「APS-C S35/フルサイズ切替」をキーアサインできるようになったことであります。これがあるとないでは自分の撮影スタイル上、大いに運用が変わってきます。

 

この機能、以前からSONY社のマーケや開発関係者とお会いする機会があるたびに要望をだしていた機能だけに、それが聞き入れられたのかどうかはわかりませんが、非常に嬉しい機能なのであります。

 

これはまさに「センサーモードをフルサイズにするか、スーパー35にクロップするか」をワンボタンで切り替えができる、ということになります。

 

α9でもアサイン自体はできるのですが、アサインしたキーを押すとメニューが表示されてモードを選んで決定するという3ステップが必要でした。

 

ワタクシは動画収録だけで考えた場合、たとえば 4K収録においては、フルセンターでもスーパー35でも4K収録ができることから、この機能を簡易的なデジタルエクステンダーのように使っています。α7RⅢでこの運用ができるようになって、ワンマンでの撮影で非常にパワプルになりました。この運用方法には賛否両論があるのですが、ワンマン撮影でα7RⅢの機動力を活かすという意味では非常にパワフルな機能になってくると考えています。

 

スチール撮影では画素数が変わってしまうため、クロップでの使用は極力つかわないわけですが、動画モードの時は積極的に使っています。

 

 f:id:fulfill-santos:20180130125928j:image

 

この機能をどのボタンにアサインするかということで、ワタクシは「C3 」に設定しています。

 

f:id:fulfill-santos:20180130130046j:image

 

この機能の利用シーンは、EVFを覗きながらON/OFFすることになるので、たとえば C1またはC2にアサインするという手もあります。

 

動画の時はそれで特に問題ないですが、スチールの時は注意が必要です。シャッターを切る時にヒートアップしてくると、ふいにボタンにあたってしまって突然拡大されてしまう、ということがありました。

 

また、AF-ON にアサインした時は、RECボタンと間違えて押してしまうことがあったので、その運用はしなくなりました。

 

ということで、動画でもスチールでも間違わず、それでいてアクセスしやすいC3ボタンにクロップの切り替えをアサインするようになりました。ここの位置ならEVF覗きながら左手の親指でブラインドタッチで確実に押せるってことでございまして。

 

あくまでもワタクシ個人の使い方なので、皆さまの使い方で良いようにカスタマイズして、自分のカメラへと仕立ててみてください。それだけでも撮影の質が向上いたします。

 

次回も引き続き、カスタムキー設定について語りたいと思います。