santosのカメラ・機材日記

santos のカメラ日記です。不定期更新ですが、マイペースで書いてます。

S1H で6Kモードを試してみるの巻き

こんにちは。Santosです。

今日は金曜ですが、振替で休暇にしてます。

 

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ということで、今日はまだ一度も行ってないS1Hでの6Kモード撮影をプラプラとスナップシュートしながら試してみることにしました。

 

まずはじめに、とりあえず軽く軽快にいくぞ!と思い、Leica TL 18mm パンケーキレンズを装着。APS-Cレンズなのですが、4K収録時はS1でもそうですがSuper35にクロップされてしまうので、これでいけるだろうと何にも考えずに家を出ました。

 

が、、、S1Hでの6Kモードでは「フルサイズのみに限定」なんですね〜〜、、、


4K収録時はSuper35にクロップされるが、6K時はフルサイズのみでの収録。そりゃそうだよな、6Kって24Mpixあるんだもんね、、、フルサイズ24Mなセンサーだから当然ですわね、、

 

ということで、一度戻りまして、S1Hの玉をSIGMA 14-24mm に着替えて、梅田の街をぶらぶら。

 

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6KといえばBMD-PCC 6K とも比較してみようと思うわけですが、素材の質はBRAWにはきっとかなわないのは分かりつつ、S1Hの強力な手ぶれ補正と高解像EVFなど手軽さはS1Hに軍配。これも使い分けで良いかなと思うが、それにしてもこの手軽さで6Kまで回ってしまうのは驚異的だな、と使ってみて初めて思うところ。ましてや、14-24mmというレンジであれば、手持ちでもピタッと止まったFIXが撮れてしまう。

 


まだ後で編集で見てみないと何ともだが、撮れている内部RECの6K素材の質も決してお粗末なものでもなく、420-10bit-LGOP 200Mbps でもいい線行ってるよな、と本体で見るだけでも感じる。

 


夕暮れの日が差し込む黄昏感のある、ハイコントラストなカットを撮ってみても、センサー感度が良いからだろうか、比較的にハイもよく写ってるなあ、とかんじる。

 


そして6K時に「建物内だが絞りを絞って深度深めにしてワイドで押さえたいな」というシーンで、ここではグッとISOをあげて高感度モードにして、絞りこんで撮ることができたのもなかなか良い。Dual native ISO なかなか効いてます。

 


6Kなんてのはわたし個人としては過去で言えばREDとBMD-PCC6K でしか撮った経験がない不束者なわけだが、S1Hのこの感覚で撮れることがわかったので、これは使わない手はないな、と感じたのでした。