Santosの無謀な起業歴について語ってみた
皆さま、こんにちは。Santosです。
今回はたまには自分の事について書いてみようかと思います。
Santosは25歳の時に、いわゆるベンチャーとして独立起業して今の会社を作りました。それまでの経歴というのは、大学の工学部を卒業して、システムエンジニアとして3年間の社会人経験があるだけの、はっきり言って何の価値もない、ただの技術系リーマンでした。
そこから「無謀にも」いきなり、顧客ゼロ、信用ゼロ、横つながりゼロ、金少々ぐらい(実質に金ナシw) な状態で、起業してしまった、というやつです。アホでしょ〜〜www
はっきり言って無謀そのもの。いま思い返せば、アホすぎて恥ずかしい限りですわ、まったくね。
そこから5年ぐらいは地べたを這うようなゴミみたいなもんでしてw 言われたら何でも引き受ける姿勢でどうにか食いつなぐ的な雰囲気でなんとか会社を持たせてました。まあ、色んなことやりましたね〜〜ww
ある意味、その間に色々と鍛えられましてw 、33歳のころに映像制作の仕事をいわゆる「代理店」の立場で受けたのが映像とのかかわりの始まりでした。
いま43歳なので、あれから10年が経つわけですが、映像についてもはっきり言って無知なところからスタートしまして、完全独学でいままでやってきました。
無知、経験なし、ルートなし、横つながりナシ、というのに「慣れてる」というのもあり、この状況からの映像業界参入で、今に至りますw
映像制作の面白いところは、自分の好きなカメラの経験値を深めて行けること、ロケで各地に行けること、お客様と作り上げていく楽しさ、というのがあったりしまして、それもあって今まで続いてるのだと思います。
そして、最近思うのは、自分自身は一応経営者としてやってますけども、ほぼフリーランスの技術屋だな、と思うこと。はっきりいって、経営者には向きませんw チーム戦も向きませんw
いま時代はその方向に向かっていて、さらに映像業界というのはあまり組織というものが当てはまらないよな、と思ったりします。
おかげさまで、なんとか会社自体も18期目(実質的には17期)となりまして、わりと好きなようにやっていってるという雰囲気です。
こんな人になってはいけませんよ、という自戒をこめて。
また機会あれば、語りたいと思います。