NAB Show 2018 会場から、個人的気になるアイテムメモ 〜ブラックマジックデザイン〜
皆さま、こんにちは。Santos です。
本日は世界最大の映像機材展 NAB Show 2018の会場に来ております。本日で2日目。
個人的に気になるアイテムをメモがわりに上げていきます。
まずはブラックマジックデザインのブースから。
はい、何も珍しくもない、ブラックマジックデザインのブース。ですが、今年もまたまた新製品ラッシュ。
注目株はやはりこの子。ポケットシネマカメラ4K。もうすでに多くの人が大注目。日本でのリリース価格もすでにWEBに出てますね。
まだベータ版ではありましたが、完成度高いですね〜〜。ちゃんとフリーズせずに動いてました。このあたり、過去のBMDとは状況が違うようです。
起動は電源入れてから概ね5秒程度かかりますがシネマカメラ的にはそんなもんでしょう。感度特性もモニターでの見た感じではありますが、ISO 3200 あたりでも実用域かと。
リリースは今年の8〜9月あたりのようで、まだはっきりとはしてないと話されてました。
新しい 1M/E コントロールパネル、そして カメラコントロールパネル。よくこの値段でここまで仕上げてくるな、と感心。
マルチカメラ系のソリューションとしては注目せざるおえないクオリティーになってきました。
光コンバーターも動作デモ気機が「これでもか!!」と言わんばかりに展示されてました。放送系とシネマ系を融合させつつ、うまくパッケージングされてます。
ほかに大きなトピックとしては、DaVinci がVer15になり、すでにベータ版はWEBからダウンロードできるようになってます。
個人的にはこれまでは一部の製品で仕事上で大変お世話になってるメーカーですが、少し怖々使うところが正直なところあったわけですが、そうした要素が年々薄れ、アップデートが頻繁なこともあり、安定度がどんどん増してきてる印象を受けます。
あとはアフターサービス面がこのぐらいの機器になってくると心配なんですが、販売店と協力してそのあたりも解決していく、という姿勢方針を聞くことができました。
ブラックマジック製品は他にも新製品もありファームアップでの機能アップなどもあり、今後も目が離せない状況は変わりなし。
なんてことない在り来たりな記事でスミマセンw