santosのカメラ・機材日記

santos のカメラ日記です。不定期更新ですが、マイペースで書いてます。

SONY α7RⅢ で動画+写真 の仕事をこなすコツ vol.24 〜Duclos Lenses 社製 レンズフロントリングの恩恵〜

f:id:fulfill-santos:20180227201808j:image

皆さま、こんにちは。Santos です。

 

以前にZEISS Otus レンズの紹介の時に「フロントリングを装着している」ということを記したのですが、「あれは何ですか?」と何度か後で聞かれましたので、その紹介をしておこうと思います。

 

f:id:fulfill-santos:20180227202518j:image

(95mm径のクリップオンマットボックスを装着した例)

f:id:fulfill-santos:20180227202623j:image

(ZEISS シネマディオプターを装着した例)

 

こちらはZEISS Otus レンズの前玉に装着して、シネマ系の95mm径アクセサリーを付けれるようにするカスタムパーツです。アメリカにあるレンズメンテナンス会社のDuclos Lenses 社がワンオフで削り出しで製造されています。

 

f:id:fulfill-santos:20180227202151j:image

 

上の写真のものは95mm径のものですが、他に 114mm径のリングもリリースされています。

 

f:id:fulfill-santos:20180227210131j:image

(114mm径フロントリングを装着した事例)

 

リングを装着すると、Orus 3本のフロント部が95mmクリップオン仕様に統一されるわけです。

 

f:id:fulfill-santos:20180227202345j:image

 

まるで純正パーツかと思うような一体感。なんとも素晴らしい仕事をされています!!

 

 f:id:fulfill-santos:20180227202828j:image

 

このフロントリングは Duclos Lenses 社のWEBサイトから注文もできますし、銀一ショップさんでも手配代行されてます。

 

www.ducloslenses.com

 

www.ginichi.com

 

ちなみに、Duclos社のサイトを見ると、Otus だけでなく、Milvus用のフロントリングもリリースされてます。

 

この記事書きながら思いましたが、α7RⅢでだけの記事でもないな、、と思いつつ、そのあたりはご容赦を W